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◆顎関節症が治らない方
大学病院に行っても、どこの病院に行っても顎関節症が治らないのはどうしてなのでしょうか?
普通の病院では、顎関節症と聞けば、すぐに「マウスピース」を入れられます。
それも顎関節症が治らなくなる理由の一つは、こうして「何でもかんでもすぐにマウスピースを入れてしまうこと」
さらに言うと、「マウスピースの調整ができていない」ことだと言えます。
合わないマウスピースを入れられて、「あんまり効いていないようだけど・・・・・・」と思ったとしても、先生は他の治療をしてくれるどころか、「我慢して入れてください」などと患者さんに言うことがあります。
こうなると最悪で、ますます症状が悪化する場合すらあります。
どうして、こんなことになるのでしょうか?
それは、ただ、「カン」だけで、調整しているからです。
(調整=患者さんに合うように、けずったりみがいたりすることです)
西村歯科では、「カン」にたよった治療はいたしません。
「O-ringテスト」という検査を行うことで、きちっと一人一人にピッタリ合うように、調整することができるからです。
O−ringテストという検査を行うと、体の中で調子の悪い場所があったとすると、どの歯が原因で調子が悪いのかが、すぐにわかります。
(感覚のよい方ならその場でわかります。)
ただし、当院で治療することのできる顎関節症は、あくまで「原因が歯である場合」に限られます。
歯が原因でなければ勿論、顎関節症は歯の治療では治りません。
ですから、まず、治療に入る前に「原因が歯であるかどうか」のチェックをすることが必要なのです。