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◆最新独自治療方法
当医院ではまず、どのくらい顎関節症がよくなるかをその場で体験していただきます。
これは、今までに1,000例を超える顎関節症治療実績の中から生み出された経験により、あごをその場で、正しい位置にもっていくことができるのです。
この経験に基づき、まず来院されたら、正しい顎の位置を見ていただきます。
(患者様の顎の位置を手で正しい位置にもって行きます)
そうすると、いままでの痛みがスット無くなるのが体感できます。
このように、すぐに効果があらわれますので、治療時間、回数が非常に少なくてすみ、どの程度回復するかがその場でわかるのです。
その結果、このようにして体験していただいたあごの位置に、どういうふうにずれたあごを持っていくかを説明させていただき、納得がいきましたら、すぐに本格的な治療に入ります。
ですから、遠方からでも無理なく安心して通院していただくことが可能なのです。(初診時に、その日から治療を開始いたします)
◆治療法実例
では、実例を基に当医院の治療方法を説明いたします。
以下の歯形は、実際の患者様の治療前から、治療中、治療後を型取ったものです。
では、実際に順を追ってご説明いたします。
1.
この 写真1-1 は治療前の歯型です。
この症例は前面から見ますと上顎と下顎とでは中心がずれています。
写真1-1

写真1-2

上顎は固定されているものとして見ると、下顎が左(向って右)へずれています。また、写真1-2 では下顎が奥へもずれているのがわかります。
さらに、この患者様は下顎の歯が短いということもおわかりと思います。
2
まず、第一段階としてマウスピースを製作いたします。
全て当院で患者様ごとに製作しております。
マウスピース上にレジンをのせ、下顎の位置を正しい位置へもって行きます。
(これは3次元的に全ての方向で正しい位置に持っていく必要があるため、
必ずO-ringテストを使用して、正しいかみ合わせ、あごの位置決め(※1)を行います。正しい位置決めには2〜3回の来院が必要です)
これが通常の歯科医院ではできない技術です。
マウスピースに
レジンを乗せる

正しい位置での
咬み合せとなる
1: 正しい位置とは、患者様の体が楽なな位置、すなわちアゴの痛み、肩こり、頭痛が消える位置のことです。
O-ringTEST
についてはこちらをどうぞ
次に正しいかみ合わせの場所をあごが記憶するまでしばらく待ちます。
正しいアゴの位置

(通常1ヶ月ぐらいです)
(ここで、たんにマウスピースを入れただけですと、間違った位置であごの場所を記憶してしまうばかりか、治療とは程遠い結果となります。
ただ、ざんねんなことに、ほとんどの歯科医院はこの、正しくない方法をとっているのです。だから患者様はマウスピースを入れることによりかえって苦痛になり、症状がひどくなることがよくあるのです。)
3
プラスチックの仮歯

あごが正しい位置を記憶した段階で、マウスピースをはずし、正しい位置の噛み合せになるように仮歯を作成し装着します。
(これは、マウスピースをはずした後、記憶した正しいあごの位置で、食事はもとより、日常生活全般が問題なく行えるかを最終チェックするためのものです)
患者様が、食事を十分にとることができ、体も楽になると次のステップに移行します。
4
本格的な「かぶせの完成」

仮歯装着後、問題がなければその状態を保つために、同じ位置に同じ形状大きさの本格的な「かぶせ」を作成し装着します。
(むろん仮歯は取り除きます)
右写真の A.B.C. のように、「かぶせ」にはいろいろな種類があります。
アレルギーのある患者様は C. のように金属を使用しないオールセラミックを使用します。
A.B.は金属を使用しています。
後は経過観察だけです。
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