2008.07.01日 更新
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庄矯正研究会会員


◆ 床 矯 正 と は ◆

床(しょう)矯正(きょうせい)とは通常の歯列矯正とはまったく異なるものです。 

「床矯正」というのは、基本的に申し上げますと発育途中にある子供の「あごの骨」を正常に発育させ、歯を抜かずに「自然に」美しい歯列にしてしまう矯正治療です。

当然、費用も通常の矯正よりもはるかに安いのですが、(10万円〜20万円)メリットはそれだけではなく、通常の歯列矯正では「抜かなければならないはずの歯」を抜かずに矯正できる、ということがあります。

すなわち。
余分な歯を抜いたり、ワイヤーなどを使って、歯を無理やり整列させるのではなくあごの発育を促進させることで、自然に歯ならびを整えることができるのです。



床矯正の利点・欠点
当然ですが床矯正にもメリットとデメリットがあります、これらは患者様に応じて判断していく必要があるためわからないことはお気軽に当院までお尋ねください。

メリット
  1. 抜歯をしなくてすむ
  2. 自分で取り外しが出来るために歯磨きが容易に出来虫歯になりにくい
  3. 痛みがない
  4. 早期治療であれば費用が安く簡単に終了してしまう


デメリット

  1. 本人のやる気がなければうまくいかない
  2. 取り外しがあり、装置を破損することがある
  3. 歯が完全にきれいに並ばない
  4. 大人の歯が並んでしまうと治療の時間が長くかかってしまう


■ 矯正の治療だけでなくすべての治療の理念です

普通の歯科医師は、「歯列矯正をしたい」とおっしゃる患者さんに対して、
すぐに、こんなことを口にします。

歯科医師A:「もう少し様子を見ましょう」
歯科医師B:「歯がきれいに並ぶように歯を抜きましょう」

ですが、ちょっと待って下さい!

歯を抜かないで矯正治療ができる期間は短いのです。
その時期を逃せば、時間もお金も労力もケタ違いにかかる治療を行わなければならなくなります。

「様子を見てみましょう」などとお茶を濁して、チャンスを先送りにしてしまってもいいのでしょうか?

そもそも、大事な歯を抜くことを簡単にすすめたりして、いいのでしょうか?

いいえ。勘違いしてはいけません。
本来「歯列矯正」とは、歯を抜かないで「矯正」すべきなのです。


■10歳の子供は、やがて20歳の青年、50歳の壮年、80歳の老人になります。

■10歳の子供は、やがて20歳の青年、50歳の壮年、80歳の老人になります。
10歳のときに治療するからと言って「10歳のための治療」を行ってしまって、いいのでしょうか。
いいえ、それは間違っています。
子供=「大人のミニチュア」ではありません。
そのとき、きれいになったように思えても、10年後、30年後、70年後に、おかしな結果になっていたら、意味がありません。
子供はいずれ、大人の体に育っていきます。                           そのとき、「より正しく発育できるように」とリードして差しあげるのが歯科医師の役割だと、私は考えています。
「その場しのぎの治療」は、決してしてはならないのです。

歯は一度でもけずったら、もう二度と、決して元には戻りません。
ましてや、抜いてしまったりしたら・・・・・・!
―-おわかりですよね?
歯というものは、できる限り、けずったり抜いたりしてはいけないのです。

人間の体の中には、無駄な組織など、一つもありません。
歯とは、人間が生きていく上で、とてもとても大事な要素です。
その組織を失うということは、長い目で人生を考えると、「はかり知れない損失」となるのです。

医療は、プラスを基準に考えるよりも、出来るだけマイナスを少なくしてプラスを得ることを考えるべきなのです
 


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