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顎関節症の最新独自治療方法

 

A 専門のカウンセラーからカウンセリングを受けます

1.今までの治療経過、生活習慣、一番何にお困りかをお聞きします。
 (西村歯科のカウンセリング)

 

2.なぜ食いしばるようになったか、どうしたらよくなるかを院長が根本的にご説明いたします。

 

B 昼用、夜用装置を作成

 

治療の基本的な考え方

1. 不定愁訴の原因は「よくない姿勢」と身体に入る「力」です。

2. 「よくない姿勢」を「良い姿勢」に改善するのが目的です。

3. 当院では昼用、夜用の2種類のマウスピースを利用してよい姿勢にしていきます。

4. 3回の治療で症状の50%以上の改善を目指しています。

5. 改善の遅い人はどうしても身体に「力」が入り「力」を抜くことができない人です。

6. 姿勢の指導、身体の力の抜き方の指導行います。

 

■昼用装置

当院では60%以上の方が3回のご来院で改善・終了しています

1.当院では昼用と夜用の2つの装置を使用することをお勧めしています。

2. 2つの装置を利用したほうが1つの装置だけの使用より早く改善します。

3. 2つの装置を利用したほうが頭痛、肩こり、あごの痛みなどの不定愁訴からの改善がおおくみられます。

 


 

■夜用装置

利点
1. 夜食いしばっても身体への負担が減少し、劇的に改善される人がいる。
2. 装置を入れると息がしやすくなりよく眠れるようになる。

欠点
1. 装置を入れても身体に力が入れば楽にならない。
2. 保険適用外の治療になる。

 

A 夜用・昼用装置2個を使用した時の治療回数

初回 診察+昼用マウスピースの型取り+夜用装置作成完成
2回目 昼用マウスピース装着+夜用装置調整+姿勢の確認
※1週間から1か月後の来院で約30分
3回目 昼用・夜用装置の調整+姿勢の確認
※約1か月後で約15分

■装置を入れてもどうしても食いしばってしまう人は

姿勢改善プログラムの実施

  1. 姿勢の指導
  2. ストレッチ指導
  3. 靴の履き方、歩き方の指導(詳しくはこちらをどうぞ)
  4. 枕の高さの指導(詳しくはこちらのPDFからどうぞ)
  5. 腹式呼吸の指導(詳しくはこちらをどうぞ)
  6. 6.2回から3回の調整後良くなればかみ合わせ治療を行います。
  7. 7.身体に良くない銀歯を身体に優しい歯に交換。噛みやすいかみ合わせに変更していきます。
D 症状が改善されれば、矯正及びかみ合わせ治療が可能

 

60歳 男性の治療例です。
具体的内容は下記のとおりです。

F Hさん 60歳  男

☆主訴  反対咬合


☆カウンセリング内容 
両アゴ開閉時にカキンと音が鳴る。
他院でマウスピースを作成したが、就寝時装着する。
 肩こりがあり、朝起きたら歯がしびれている。咀嚼すると、アゴがだるくなる。
マウスピースもくいしばる為、すぐに割れてしまう。肩こり、腰痛がひどく、痛み止めの注射打っています。歯の治療するたびに、噛み合わせがおかしくなり、歯を削られた為に、上の歯が下の歯茎に当たるようになってきた。
歯周病だと言う事で抜歯をした。その後インプラントを入れたが噛み合わせが低く負担がかかった。
これらの事があり、歯科には不信感がある。
☆治療期間  2年半
☆治療内容
夜用のスプリントと昼用のマウスピースを入れてまずいろんな辛い症状を取り除いた。



症状がある程度改善がみられてから上下左右の奥の歯をすべて仮歯におきかえた。
置き換えたのちすべて奥の歯を3回ぐらいに分けて高くしていった。
一番苦労したのは下アゴを前に出して長年噛んでいたために正常咬合になってもどうしても顎を前に出して食事をしてしまうことです。



前歯の上下が反対咬合なので上の歯を矯正で前にもっていくことにした。




置き換えたのちすべて奥の歯を3回ぐらいに分けて徐々に状況をみながら高くしていった。
一番苦労したのは下アゴを前に出して長年噛んでいた癖が正常咬合になっても
前で噛むためにかみあわせがなかなか安定せずに時間がかかった。
仮歯にするのに半年、矯正でT年、噛みあわせの安定を見るのに1年かかった。

 


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